女子大生が僕を人間に戻してくれた話
うつ病予備軍で鬱々としていた頃。
母校の周りをプラプラ歩いていると、大量の女子大生軍団が前から歩いてきました。
ふとみると、〇〇女子学園の校門。
世の中にはこんなにたくさん女子大生がいるんだなあ。
と思ったら、次の瞬間には人生が楽しくなってきました。
こんなにたくさんの女子大生とお友達になれたら、どんなに素晴らしいだろう。
そう思うと、もう人生捨てたもんじゃないというか、捨てるわけねえだろ。
こんなに世界は素晴らしいのに、と思えました。
そのままカフェに入って、女子大生とお近づきになるための具体的な方法をノートに書きなぐっていきました。
バカか俺は笑
やりたいことが見つからない。何事にも意欲が持てない時にどうすればいいものかと悶々としていました。
そう言う時に、最初に意欲を取り戻させてくれたのが女子大生でした。
僕が考えたことは、こうでした。
1. 女子大生と定期的に、大量に、知り合うスキームを作る
2.女子大生の友達がたくさんできる
3.たくさんいれば、ぼくのことを好きになってくれる女の子もいるはず
4.ハッピー
実際にその場で友達の女子大生に連絡をして、ぼくの友人も誘って3対3のコンパを設定しました。
動機はもちろん純粋なスケベ心でしたが、意外なことに始めてみると知らない人に知り合う楽しさが勝ちました。
大した話をしたわけではありませんが、
知らない人に会っていろんな経験を教えてもらうのはとても楽しく、もっとたくさんの友達が欲しいなと思えました。
俺って話聞くの得意かも?と言ったことも感じました。
女の子たちも友人たちも楽しそうでとても良かったです。
今日はこれから、その中の女の子の一人とデートです。
やる気が出ないときは、
あまりカッコよくない動機からでも心が動いたものをきっかけにアクションを起こしていくのもいい方法だな、
という学びでした。